「ひかげぼっこ、春。」
*あとがき*
読了お疲れさまでした!
短編といいながら4ページもあり、しかも最後のページだけちょっと長めという。
……さ、最初は1、2ページくらいで終わりたかった。です。無理でした。
改行見づらくてごめんなさい。本当に。
ともかくも、ここまで読んでくださってありがとうございます!
以下、ちょっとぐだぐだするので、そのままオマケの会話まで「スクロールでスルー」でOKです!
キャラ立ちの悪さは相変わらずです。ストーリーの起伏も残念な感じです。
名前の決め方が適当すぎます。タナヤンって誰。
んんん、一人称は難しい。何が正解なのかまずわからない(読んでないから)。
やっぱ三人称かな! かな!
たった4ページ、たかだか1万5千文字に、こんなに時間がかかるとは思わなかった。
背景が真っ白な状態になる情景描写の少なさ! 笑えない。
杏子(きょうこ)ちゃんも枝理ちゃんも、結局どちらもウジウジというオチでした。
このウジムシチキン!!(書いてる最中、あまりの人物の動かなさに、画面に向かって叫んだ)
まああれだ、新学期特有の気分の暗さとか、そういうのだ。
杏子ママと枝理ママに昔どんなことがあったのかとか、
枝理ちゃんにどんな過去が……! とかは聞いたら私が爆発する。
爆発後の処理がたいへんだからやめてね!
んんん、もっと物語っぽい物語書きたいな。なんかこれ違う。
あっ、でも今回ちょっとお気に入りなのは、「口に苦い会話」っていう考え方だったりする。
おいしい会話ができたらとてもいいねって思っただけなのだけど、
最近、おいしくない会話率が高い気がしてね……。
苦いくらいだったらまだ楽しめる範囲ですよね。おいしくないっていうのは、本当につまらないはず。
会話をおいしく仕上げるには、まず材料からかな。
でも材料が高級ではなくても、仕上がりは、調理する人と食べる人によるから。
とすると、独り言は、自分で食べるために、自分で料理を作るという、自給自足のプラスイメージに! ステキ!
ん? じゃあ「毒舌」だったら、「あなたこの料理に毒を盛ったわね!」っていうことになるのだろうか。
「失礼ね、毒じゃなくてスパイスよ!」って言い返すべき。
……とまあ、あとがきにならないあとがきはこのくらいにして、
オマケにならないオマケに突入!
*オマケ*
☆もしも「おしゃべり」に味があったら☆
〜杏子と三人衆の場合〜
友人A「2年のときタナヤンがさー」
杏子「あーその話題、最近胸焼けしない?」
友人B「確かに。ちょっとこってり系だしね。ずっとこれだと、胃がもたれそう」
友人C「タナヤンどんまい」
杏子「この話の流れ方はあっさり味でおいしい」
全員「あははははははははは」
〜枝理とその友達の場合〜
枝理「消しゴムと定規がさー、むかつくんだけど」
友達「また急に……どうしたん?」
枝理「消しゴムが定規に張り付いて、離れないんだよねー」
友達「あーあるある」
枝理「で、バカップルみたいでむかつく」
友達「……あのさ、枝理の話って、甘辛いから、どっちかに統一してくれない……」
枝理「は?」
友達「目つき悪いくせに天然で手に負えないわー」
枝理「今のはさすがに辛口だった! 傷ついた!」
(「なんとなくかわいい」要素の多い、枝理の話は、ほの甘い。けど同時に攻撃的だから、ピリ辛である:友人談)
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